男性は、自分より「下」が好きなので、キャリアの
ある女性はモテない。
日本の男性は「隙」のある女性が好き。(海外の男性は違うのに)
この本では、繰り返し「日本の男が悪いんだ」
とばかりの理論が展開されている。
確かにそういう部分もないことはないが、私は著者の
文章からにじむ「自分大好き」オーラに辟易する。

男が本当に嫌う女は、「高いキャリアのある女」じゃなくて、
「自分のことばっかり好きな女」なのにね。

さるさる日記 - 女たるもの (via yuco)

結局、男女問わず皆自分のことが大好きで、でも「自分大好き」な他者は嫌いというだけ。

でも女がキャリアアップすると嫁の(潜在的)貰い手が少なくなるというのは事実だ。男がキャリアアップなり何なりすると結婚市場では交換価値が上がるのにねー。

あと「天然」の人は好きだけど、「天然な子が好き」という男の人は嫌いだ(なぜか天然な人が好きと公言する女の人は少ない。かわいいとかそういう表現になる)。前者は戦略としてありうる選択である(しかし戦術レベルでときどきつっこみたくなることはある)。一定の需要に応えつつほかの競争者との差別化を図る戦略だろう。後者は「天然」戦略にまんまとひっかかりおってこの愚か者…という意味で嫌いなのではなく、誰しもなるべく「天然」(≒合理性を欠く状態)でなくなるように努力しているのに、そういう努力に水を差すような価値基準を持ち込むような人が好きではないだけ。誰だって抜けているところはあるわけで、でもそれだと社会的評価が下がってしまいがちだからがんばって空気を読んだり慣用表現やマナーを覚えたりする。もちろんそういう意味だから「天然」という技術を磨いている女の子が好きだという人は私にとって好ましい。

「ありのままの彼女が好き」? ああ、はい。そうですか…そういう方にはもう何も言いますまい。

(via inf)

でもね「交換価値」なんて上げたってしょうがないのよ結局一人としか結婚しないのだから。個人的には、キャリアでも何でも独自の道を力強く歩んでいる女性は「その相手しかだめだ」というパートナーを見つけていると思うよ。

あ、結婚相手とかステディに付き合う相手じゃなくて広く薄くモテたいという欲求も当然あっていいと思う。その場合はキャリアとかはプラスにならないね確かに。

それから「天然」はある年齢(20代後半くらい?)で賞味切れするのでその後アイデンティティの危機に直面すると思うよ。一時期あんなに人気のあった華原朋美を見てごらんよ。そして年を食った元天然女なんて男は好きじゃないのよ残酷だけど。

あと引用元の文で触れられている本については多分日経ビジネスオンラインに連載している某コラムをまとめて本にしたもののことだろうけど、確かにバブル臭がきついというか、キャリアというよりいいレストランを知っているとかいいホテルを知っていることでもって自分を「格上」「自分を磨いたいい女」とみなしているのが痛いと思った。 (via yuco)

「天然である事をアイデンティティにしてる自覚ある天然」ってのはなんか言葉の定義的に矛盾してるから、華原朋美みたいなタイプを「似非天然」とか「計算系天然」みたいに表現する必要が有るな。この手の話で面白いのは、芸能人や著名人のような逸脱した特殊例と、「世の男ども」みたいな大雑把な分類を同時に語るってところか。イメージしやすいたとえ話は例外的な特殊例か、不正確な典型例を引き合いに出さないと伝わりにくい。……と、還暦を超えた天然タイプ(本人には自覚無い)の義母がいるオレは思ったりもした。

(via otsune)

Found via otsune. Posted Saturday, March 8th, at 11:26 AM (∞).

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